Vol.107 02年9月14日号 週刊あんばい一本勝負 No.104


台湾旅行が近付いてきました。

 去年の沖縄旅行に引続き、9月20日から3泊4日の社員旅行に出かけます。今回の行き先は台湾です。参加者は舎員とアルバイト、カメラマン、ライターの総勢6名。あんばいと渡部は秋田で留守番です。4日間のスケジュールはというと…。
 1日目の早朝、車で秋田を出発し成田空港へ。夕方、台北行きの飛行機に乗ります。台北着は夜になるので、おそらく夕飯を兼ねて夜市の屋台へ出かけることになるでしょう。この夜市が楽しみ!美味しそうな料理やデザート、おみやげになりそうな雑貨など…。夜更かししてしまいそうな予感がします。
 翌日は団体で台北市内観光。孔子廟や総統府、故宮博物院など、ガイドブックに必ず載っている場所を巡るようです。
 3日目は完全自由行動。車を借りて南の方へ行く人もいるようですが、他の5人がどんな計画を立てているかさっぱりわかりません。私は故宮博物院に行くことしか予定していないので、その後はいきあたりばったりで考えることでしょう。どうなることやら…。
 最終日は午前中の便で台北を発つので、この日はおみやげを買うくらいでしょうか…。
 そんなわけで、関係者の皆様にはいろいろご迷惑をおかけしますが、めいっぱいたのしんできます。
(富)

あるガイドブックに載っ
ていた飲茶料理の一部

『とうほく道の駅ガイドブック』取材進む

 1997年にモノクロ版でスタートした「道の駅ガイドブック」ですが、その後オールカラー版にして改訂を重ねてきました。スタート当初は道の駅の数も47カ所でしたが毎年増えつづけ、今年8月の登録で104カ所にまでなりました。100カ所を超えたのを機会に全面改訂版を作ることにし、舎員が手分けして取材を進めています。
 この広い東北全域に広がっている取材先を訪ね歩くことは容易ではありませんが、幸い施設に大きな変化がないため、以前の取材資料がそのまま使える所が半分くらい有り助かっています。今回の本では新しい頁としてアルバイトの柴田による「体験コーナー」と、「道の駅丼めぐり」があります。「体験コーナー」では柴田がバンジージャンプをやったり、紙漉きや裂織り、パン作りに挑戦したりとさまざまなことに取り組んでいます。また「道の駅丼めぐり」では海の幸、山の幸の丼を食べまくり、徐々に体重を増やし始めています。この全面改訂版は年内発行予定です。来年はこの本を片手に各地の道の駅めぐりに挑戦してください。
(鐙)

道の駅「雫石あねっこ」で
人気の「カルビー丼」

カワイク写ったらいいな

 いま制作を進めている「CDROM版 秋田のことば」の写真出演の依頼があったと喜んでいたら、お呼びがかかったのは、わが家の飼い犬でした。「犬をつれて散歩中に、水たまりにはまってしまう飼い主」のシチュエーションの写真だそうです。
 何の能もない犬だが、こと散歩がすきなことは、どこの犬にも負けません。(どの飼い主もそう思っているよね)。「さ」と「ん」と「ぽ」の音が入っていることばに、過剰に反応するので、「アポコ」「アポ犬」などと、家族に呼ばれている犬です。でも、なんとか役にたてたようで、アホな飼い主も喜んでいます。
(七)

娘とアポコ

今週の花

 今週の花はピンクのバラ、黄色いグリーンデンファレ、紫の小菊。
 デンファレとは「デンドロビウム・ファレノプシス」の略称。ラン科デンドロビウム属で花のつき方が「ファレノプシス(胡蝶蘭)」に似ていることからこの名前がつきました。さらに「デンドロビウム」とは、ギリシャ語の「デンドロン(樹木)」と「ビオス(生命・生活)」の意味。大木の枝や岩に生える着生ランという種類だからです。日本にも野生の着生ランがあって、セッコクと呼ばれています。
 よく見ると花の中央に固い塊があって、その塊を割ると、小学校の教科書に出てきたような「おしべ」と「めしべ」らしきものをみつけることができます。木や岩に生えている様子も不思議ですが、花の形態もなかなか奇妙です。
(富)

No.104

時代を喰った顔(中央公論新社)
井上和博

 A5版、見開きの半分が写真で、残りが文章である。カメラマンが本職なのに文章が「突撃取材紀行」になっていてめっぽう面白い。ほとんどの写真が写真週刊誌の要請などで撮られたものだが、やはり圧倒的に政治家が多い。田中角栄や大平、宮沢、麻生に小沢、鈴木宗男……。実はこの著者とは秋田で一度お会いしたことがある。何かの取材で見えた折、雑談中に、日本の有名人たちを多数撮っているので写真集にならないだろうか、と相談を受けたのだが写真集というのはさすがに手が出なかった。あれから10年以上たったのだが、ちっとも古くならない形で本になり、慶賀にたえない。一人物に見開き2ページの文章と写真の構成だが、トップに「時の人」である鈴木宗男プラス中川一郎を持ってきて8ページ、同じく中ほどに田中角栄が8ページ立てで組まれている。この辺の構成も読者の性向を捕らえていて、うまい(古い写真を古いままに終わらせない編集術が駆使されている)。扉には原節子を使い、目次にカットとして再度、鈴木宗男を入れているのも「やるなあ」という感じ。この写真集を見ると、本というのは編集者次第なんだなあと強く感じる。

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