◆無明舎出版の活動内容に適用される環境関連法規制
  1. 地球温暖化対策法 & 秋田県環境基本条例
  2. 省エネルギー法
  3. 循環型社会形成促進基本法 & 秋田県環境基本条例
  4. 廃掃法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)
  5. 家電リサイクル法
  6. グリーン購入法
  7. 自動車NOx、PM法
  8. 著作権法
  9. パソコンリサイクル法
  10. 水質汚濁防止法
  11. 自動車リサイクル法

1.地球温暖化対策法 & 秋田県環境基本条例
<法律の内容>
事業活動に伴って排出される温室効果ガス(CO2)を抑制するように努力しなければならない。
<無明舎出版の対策>
自社の活動によるCO2の排出量を計算し、上位を占めるガソリン電気については具体的に消費抑制計画を立て、実行しています。
種類単位CO2排出係数使用総量(kg)CO2排出量(kg)
電気kgCO2/kwh0.368,6473,113
ガソリンkgCO2/l2.3110,00123,102
灯油kgCO2/l2.511,9704,945
都市ガスkgCO2/m32.151226
水道kgCO2/m30.585029
紙(燃焼時)kgCO2/kg0.4574,67033,602
総計---64,787
(2003年4月〜2004年3月)
2.省エネルギー法
<法律の内容>
エネルギーを使う際は、無駄なく効率的に使用するように努めなければならない。
<無明舎出版の対策>
電気に関しては、省エネ機器の導入、昼休みの消灯や無人箇所の消灯などを励行、ガソリンに関してはエコドライブを実施し、エネルギーの無駄な使用をなくすようにしています。
3. 循環型社会形成促進基本法 & 秋田県環境基本条例
<法律の内容>
事業活動に伴って排出される廃棄物を抑制し、リサイクルできる物はリサイクルをし、適正な処分を行わなければならない。
<無明舎出版の対策>
裏紙の使用や梱包材の再利用による紙の廃棄量削減
チラシや新刊案内、一部の刊行物に再生紙を使用
廃棄本のリサイクル
などの活動を行っています。

4. 廃掃法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)
<法律の内容>
事業活動に伴って出た廃棄物は、事業所系のゴミ収集業者に依頼して適切な処理を行わなければならない。
<無明舎出版の対策>
秋田市から「一般廃棄物収集運搬業」として認可されている秋田共同清掃株式会社に、収集運搬を依頼しています。

5. 家電リサイクル法
<法律の内容>
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機については、なるべく長期間使うよう努力し、廃棄するときは、再商品化が確実に行われるようにしなければならない。
<無明舎出版の対策>
これらの家電製品を廃棄するときは、電気店またはゴミ収集業者に、定められた料金を払って処理を依頼しています。

6. グリーン購入法
<法律の内容>
物品を購入する際には、できる限り環境物品を選択するように努力する。
<無明舎出版の対策>
環境物品の目安となる「グリーン購入ガイドライン」を決め、それに従って購入する物を選んでいます。

7. 自動車NOx、PM法
<法律の内容>
事業活動に伴って自動車から排出される窒素酸化物などを抑制し、大気汚染の防止に協力しなければならない。
<無明舎出版の対策>
エコドライブによるガソリンの消費抑制に努め、走行距離1万kmごとの定期点検を実施することで車輌整備を徹底しています。
8. 著作権法
<法律の内容>
著作者は次の権利を有する――公表権、氏名表示権、同一性保持権、複製権、上演権、演奏権、上映権、公衆送信権、口述権、頒布権、譲渡権、貸与権、翻訳権。
<無明舎出版の対策>
自舎で制作する書籍に関して、契約時に著作権に関する内容を著者に確認し、校了時に同意書を交わしています。
9. パサコンリサイクル法
<法律の内容>
パソコンを処分するときは、その部品が再生資源として利用されるようにしなければならない。
<無明舎出版の対策>
パソコンを廃棄するときは、回収・リサイクル費用を支払い、製造メーカーに回収及びリサイクルを依頼しています。
10. 水質汚濁防止法
<法律の内容>
灯油タンクから排出された油が地下水を汚染することがないように対処しなければならない。
<無明舎出版の対策>
灯油タンクから灯油が漏れた時に土壌に浸透して地下水を汚染することがないように、タンクの下に受け皿を置いています。


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