No.60
2週続けて同じ山というのは珍しい
[太平山中岳(951m)秋田市――2014年4月13日]
2週連続で同じ山。これは初めての経験かも。モモヒキーズはSシェフのイニシアチブのもと、山行もオーソドックスで紳士的なマナーを厳守する、統一のとれたチームだ。ところが今回はSシェフが不在、いわば自由参加のゆるい山行である。2日前、モモヒキーズ「春の陣」の宴会が市内の居酒屋であった。そこの席で突然に決まった山行なのだ。
参加者は5名。登山口は先週と違いザ・ブーン側から登ることになった。
スタート地点で早速Nさんが、「私ちょっと自分のペースで」と断ってものすごいスピードで登り始めた。
本格的な登山口まで40分間はダラダラの登りが続く。ここが長くて嫌なのだが、夏場になるとヒルのメッカになるので、いま時分しか登れない場所でもある。
金山滝口より日当たりがいいのか、登山コースは夏道がほとんど開けていて登りやすい。でも長い。女人堂まででも金山滝口に比べて30分は長く登っている印象だ。
先週は全く見えなかった女人堂小屋の屋根が1mほど顔を出していた。1週間で1m雪が消えた勘定だ。
ここでF女史が「私、もう帰ります」と引き返した。ちゃんと一人で間違えずに帰れるだろうか。金山とスキー場口(今日のルート)の合流点はよく間違えるから、一人では危ないのだ。
前岳から中岳は雪がかなり緩くなっていて歩きにくい。山頂には先週昼食をとった雪のテーブルがちゃんとそのまま残っていた。

山頂はいつも青空

先週と同じテーブルで昼食
下山は長かった。やっぱりザ・ブーンルートはこれがネックだ。スキー場口まで着いても、そこから40分はたっぷり歩きとおさなければならないのは。
温泉は当然「ザ・ブーン」。降りてきた目の前にあるから、いやもおうもない。ここでまた一人、「風呂はいいので」と帰っていった。
最後まで残ったのは結局2人。たまにはこんな山業もあり、かも。
市内にあるから手軽に行けるとは言っても、やはり太平山はそれなりにきつい。今回はちょっとなめすぎたかな。帰りの車は目もあけてられないほど疲れて眠かった。

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