75. 2018年5月18日 皇居ランナー
 先週一週間、東京の晶文社に研修に行ってきました。営業部にお世話になり、書店や取次への営業を見学させてもらいました。日本の出版最前線で、文字通り、闘っている営業マンの姿に唖然とするばかりで、気づくと一週間が経っていました。
 そんな中、研修には関係ありませんが、一つだけ目標を立てていました。ホテルが神保町だったので、研修中は毎朝皇居の周りを走るということです。皇居ランナーという響きには憧れのようなものもあって、早速一日目から走ってきました。普段、秋田で走っていても、周りにランナーがいることもなく、もくもくと自分一人のペースで走っているだけですが、皇居は早朝からホントにたくさんの人が走っていて、ビュンビュン追い抜かれていきます。追い越されると、こちらもむきになって、スピードを上げるので、ペースが乱れてオーバーランになってしまいました。二日目以降はそこを注意して、自分よりちょっと早いなと思う人の後ろにピタっと張り付きながら走るようにしました。三日目からは天気もよく、千鳥ケ淵らへんは景色も綺麗で、一週間しっかりと走りきりました。皇居一周約5キロ。一日目は25分弱でしたが、最終日は19分弱までタイムを縮めました。
(M)