20. 2016年4月28日 鳥海山
 毎年恒例の、鳥海山・稲倉山荘に本を納品しに行きました。ちょうど、麓から山荘までの道、鳥海山ブルーライン(山形県と秋田県にまたがる、総延長34.9kmの観光道路)の開通式で、あいにくの雨にも関わらず、朝8時には大勢のお客さんがつめかけていました。道路に雪はないものの、山肌にはまだ2〜3Mの雪の壁が残っていました。晴れていれば、眼下に日本海を眺望出来るのですが、登るにつれ天気が悪くなり、みぞれが降っていました。山荘についたのが8:30。開通式が9:30から始まり、10:30まで一時的に全面通行止めになってしまうため、急ピッチで作業を進め、ギリギリで下山しました。これも毎年恒例ですが、その足で秋田市内の車屋に行き、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤにはきかえました。北国では、どのタイミングでタイヤをはきかえるか判断が難しいといった話を聞きますが、無明舎は、この稲倉山荘への搬入がおわるとタイヤを替え、11月の閉山時、在庫回収にいくときにスタッドレスにかえるので、そろそろかな?まだかな?と悩む必要がありません。

 今年は、冬にプライベートで何度か、鳥海高原の矢島スキー場に行きました。ゴールデンウィーク明けにもまた鳥海山にバックカントリースキーをしにいく予定なので、なにかと鳥海山にお世話になりそうです。
(M)