108. 2020年9月13日 水
 千秋北の丸の第二倉庫の土地がだいぶ畑らしくなってきた。小さいながら、畝が7本出来上がった。草を刈り、土を起こし、畝を作るまでに約2ヶ月かかった。先日、この7本の畝のうち2つの畝に大根の種を蒔いた。今年は、大根の種を蒔く8月後半が一番暑く、連日の30度越え。うまく芽が出るか心配だったが、種を蒔いて3日後に発芽した。少し大きめの葉は早速虫に食われているが、今のところ順調に大きくなっている。
 毎朝水をやりに行くのだが、ここには水道がない。だから、ジョウロを持って行って少し離れた公園まで水をくみいっている。これが結構重労働で、なんとかしなければと思い、対策を考えている。一番効率的なのは敷地内にある倉庫の屋根の淵に簡単な雨どいをつけ、下に大きめのバケツを置いて雨水を溜めておく方法だ。これでなんとか対応していきたい。一歩進むたびに新たな問題が発生する。これをひとつずつクリアしていくのも手作りの醍醐味ではある。
(M)