107. 2020年7月27日 梅干
 畑を作っている千秋北の丸の土地に、梅の木が一本ある。当初、切ってしまおうと思っていたのだが、よく見ると実がびっしりついている。そこで、切るのをやめ、実を収穫して梅干を作ることにした。実をきれいに洗い、重量の15%の塩をまんべんなくまぶし、重しを置いて3日待つ。3日経つと梅の水分がでる。この状態の水分を「梅酢」として料理に使うこともできる。次に色付けのために赤紫蘇を入れる。葉を丁寧に塩でもみ、灰汁をだし、よく絞りこれを梅に混ぜ、2〜3日置く。というところまできた。カビも生えず、ここまでは順調にきている。あとは梅雨が明けたら干して完成だ。
 人生初の梅干作りにワクワクしているのだが、実は私、ほとんど梅干を食べない。
(M)