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舎内報新連載「アマゾン便り」はじまる!


 今年から舎内報HPで堤剛太さんの「アマゾン便り」が始まります。堤さんは現在アマゾン河口の街ベレンの日伯文化協会の事務局長を務める52歳。27年前にブラジルに移住し、アマゾン暮らし24年の好奇心旺盛な万年青年です。小生は何度かアマゾンで堤さんのお世話になり、ベレンのおうちにも泊めていただいたこともあるのですが、作家やジャーナリストでアマゾン取材の人たちはたいてい彼のお世話になっているかもしれません。彼は「移民史」などの編纂にも関わり、「アマゾン下り」と呼ばれる凄まじい流転の人生を送った移民たちのことを前から取材しています。今回の連載はそういった取材成果も織り交ぜながら堤さん自身の半生とアマゾンに生きた凄まじい先だちの人生を描いてもらいます。こうご期待。