笑ふ女
 同題の著作『笑ふ女』が大正10年10月に出版されて
いるが、その自序に、収集に関して『只なんとなくおもし
ろしと伝ふに外ならん』とある。それが真理かもしれない。
アルバムには外骨流の楽しみが存分にあふれている。