秋田の文芸と風土[品切]
四六判・370頁・定価2800円+税 冊数
 まえがき
 序にかえて 文芸と風土(佐々木久春)
  T
 角館・大館・十和田湖周辺と文芸(武田幹夫)
 小林多喜二と安藤昌益(佐々木久春)
 『山嶽巨人伝』(児玉堅悦)
 水上勉『釈迦内柩唄』(武田幹夫)
  U
 能代と文学の周辺(須田薫)
 三倉鼻公園と八郎潟周辺の文芸(高橋一成)
 矢田津世子と秋田(武田幹夫)
 『原生花園』の能代(武田幹夫)
  V
 男鹿半島周辺と文芸(高橋一成) 
 島木健作と秋田(鈴木長十郎)
 出羽路の正岡子規(須田薫)
 雄和町と文学の周辺(須田薫)
 「種蒔く人」前夜(佐々木久春)
 種蒔く人と宮沢賢治
  ――東北の文芸における二つの型(佐々木久春)
 伊藤永之介の文芸と風土(佐々木久春)
 杉田瑞子――その人と作品(沢井範夫)
  W
 本荘由利周辺と文芸(須田薫)
 山田順子と徳田秋声(千葉昭治)
  X
 平福百穂と斎藤茂吉(作佐部直)
 後藤宙外(千葉昭治)
 小杉天外(千葉昭治)
 柿一つ――石坂洋次郎と横手(高橋三男)
 石川達三『三代の矜持』と角館(高橋一成)
 加藤とみをの人と文芸(高橋三男)
 「北の河」亡き母への鎮魂歌(高橋一成)

 秋田県関係文芸年表(千葉昭治)
 あとがき


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