マナブ・マベ
[2026/03/14,09:22:48]
接写レンズで散歩道のガラクタ類を撮った「拙者の散歩道」を、ZINEっぽい感じで本にしようと編集作業中だ。「あとがき」を書きながら、自分はどうしてこんな「わけのわからない、ド派手な色彩の、抽象絵画のような図柄」が好きなんだろうと考えてしまった。答えはすぐわかった。日本人移民の取材で通い続けているブラジルに源があった。ブラジルに行くたび、自分用に日系移民の画家が描いたシルクスクリーンの作品を買い求めてきた。特に好きな画家はマナブ・マベや大竹富江といった人たちだ。特にマナブ・マベの絵が好きで、家も仕事場も彼の絵が飾られている。この絵と私が散歩道で接写している「ゴミ」の絵柄がそっくりなのだ。世界的芸術家と路上のゴミを一緒くたにするのもなんだが構図的には驚くほど似ていて、自分でも失笑してしまうほどだ。とりあえず昔、東京で開催されたマベの展覧会カタログが欲しくなり、ネット古書店で検索。なんと1000円で売られていた。すぐに購入、飽くことなく眺めている。
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