文章
[2025/09/15,11:29:33]
3連休は結局ずっと「原稿書き」をしていた。10月からはじまる、ある新聞連載のための、ラフ・スケッチのようなものを作っているのだ。書きたいことは山ほどあるのに、ある過ぎるためか逆に文章がとっ散らかって、とてもヒトサマに読んでもらえるようなものに仕上がらない。プロではないし、とにかくこちらの真意が伝われば、などとアマチャンなことを考えているのだが、紙上に発表されればプロもアマも関係ない。読んでほしい思いに変わりはない。能力がないのに高望みする。自分に下駄をはかせて1センチでも背を高く見せようとする。中に入る編集者におもねって読者に媚を売る。自分の原稿はみんなそれらに当てはまる。恥ずかしい。正直になるしかない。でも正直な自分をさらけ出しても、それがどうした、と読者はしらけるばかり。難しい。
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