転倒 [2026/01/07,09:50:19]
かなり気を付けて雪道を歩いているつもりだが、昨日昼、散歩途中で転倒、またしても両手首のあたりを打撲、夜痛くて眠れなかった。朝一番で整形外科に行く予定だが、転んだ際に受け身をとったのが悪かったようだ。実は転んだ時の記憶が飛んでいる。場所や転倒後の行動は覚えているが、どんな状況で滑ったのか、その瞬間の記憶がない。除雪中の小路で交通規制がかかっていたから、転んだらすぐ除雪関係者が、「救急車を呼びましょうか」と声をかけてくれた。なんとか自分で歩けそうなので、それを拒否して家まで歩いて帰ってきたのだが、頭を打っていないようなのが救いだ。たぶん除雪機で圧迫されアイスバーンになった轍が原因だったのだろう。それでなくても、いろんなところにガタが来ているのに、転倒で一挙に身体の劣化が進みそうで、ガックリ来ている。健康がいかに偉大なものか、あらためて思い知らされている。
文庫 [2026/01/06,16:48:59]
毎年暮れになると発売される「おすすめ文庫王国2026」(本の雑誌社)という増刊号を買うのが習慣だ。去年ヒットした文庫本をこの本で知り、暮れにまとめ買いする。2、30冊ほどを一気に買うのだが、これで数か月は本を買う必要がない。値段にすれば1万円ほど。それが去年は年末バタバタしていて、その増刊号を買い忘れ、焦った。新年にあわててアマゾンに注文したら、翌日、ちゃんと本は届いた。その場でチェックして15冊ほどを、とりあえず注文すると、その文庫たちも翌日には届いた。ほしい本が年末年始でも翌日に届き、「娯楽」(文庫)が1万円以下で手に入はいる。本は本当に安い、と思う。これだけコスパの良い娯楽は他にない。ラーメン一杯の値段で文庫本を2冊買える。
初夢 [2026/01/05,09:02:04]
出版関係の友人たちと北朝鮮を旅行していて、帰国直前に逮捕された。過酷な拷問(自白薬を注射される)を受け、めげてしまう、という夢を見た。これが初夢だ。縁起でもないが、私の場合、夢にはかならずその原因となるリアルな現実が背後にある。それがアメリカのベネズエラ侵攻だ、とすぐに思いいたった。力による現状変更は露中だけではない。こんな非現実な世界が起きるのだ。この現実にショックを受け、たぶん、みるべくして見た夢なのだ。夢の細部まではっきり覚えているのも、しゃくに障る。細部はあやふやというのが夢の良いところなのに……。今日から仕事始め。気分一新、新しい一年に向かってスタートを切るのだが、まだ気持ちの中にベネズエラが残っていて、体に力が入らない。
[2026/01/04,17:54:38]
舌の先っぽにできものができた。痛いほどではないが、ものを口に入れるたび気になる。年に数回、こんなことがある。そのうち気にならなくなるのだが、自分では勝手に「ああ、ビタミンCが不足だ」と信じて、オレンジジュースなどがぶ飲みする。栄養が偏ったり、野菜や果物不足だと、こうした症状があらわれる、と昔、母親からいわれたことがあり、じゃビタミンCだな、と勝手に決めつけているのだ。このところ体調は、サイズの合わないクツずれ以外は、すこぶる健康だ。だからちょっと舌の先に違和感があるだけでも気になってしまう。おしっこが近くなると前立腺がんを心配し、舌が痛いと舌がんにおびえる年回りなのだ。そいえば夜中におしっこの回数は2〜3回。これはよく水分を摂るようになったせい、と前向きに考えているのだが、頻尿症と言われればうなづくしかない。毎日、昼は自分の好きなものを食べている。野菜不足を指摘されれば反論はできない。
ひげそり [2026/01/03,10:46:44]
去年どんな心境の変化からか、身辺の車からパソコン、台所用品や生活備品の数々を新しいものに買い替えた。長く使い続けていたものばかりだが、劣化が激しかったのも確かだ。そのまま使い続けたかったが、それよりも「新しくしたい」という気持ちのほうが勝った。そんな中、相変わらず「使いにくいなあ」と不満を持ちながら、いまだ使い続けているのが電気シェーバーだ。剃り残しが多く、結局はカミソリできれいに後始末しなければならない。この二重手間が嫌なのだが、なかなかいい電気シェーバーに出合わない。これは良さそうだと思うものは値段がバカ高い。そんなお金を使うならカミソリのほうが安上がりで、しかもキレイに剃れる。でもカミソリは泡クリームを使うのが面倒だ。理想は電気カミソリで顔をあたり、月に一、二度は泡クリームですっきりする、というものだが、その毎日のように使う電気シェーバのお気に入りと、出逢わないのが目下の悩みだ。
時代 [2026/01/02,11:02:46]
大晦日からお正月にかけては「大雪」になった。毎朝の雪かきが辛いが、これぞお正月、という気分も味わえる。正月中はずっと田辺聖子と藤沢周平のエッセイを読むことに決めた。あえて普段読まない本を選んでみた。映画は森繫の「社長シリーズ」を見直している。もう何回目になるだろうか。シリーズ全体で20本以上あるので全部を見直すのは無理だが、60年代初頭ものと70年代前後の作品を見比べて、ひとり楽しんでいる。わずか10年ほどの時間差なのだが、画質はもちろん、舞台の社長室の豪華さやモダンさが10年でまるで変わってしまうのが面白い。田舎で何も知らずに鼻を垂らしていた自分と、同じ日本の東京の最前線のサラリーマン生活が、まるで別世界だったことに観るたびに驚嘆し、泣きたくなる。日本は間違いなく2つあったのだ。スーツの着こなし、高級クラブの華やかさ、女性たちの美しさ、飛行機や外車にビル群……肥桶の匂う雪国で、隣の町内は異国のような世界観の中で暮らしていた少年には「スターウォーズ」と同じ別世界だ。役者たちも粋で、知的で、開明的で、その洗練された演技に、ただただため息が出る。
明けましておめでとうございます [2026/01/01,09:35:47]
明けましておめでとうございます。かなり強烈な吹雪の中、真っ白な新年を迎えました。雪国はこれが本来のお正月です。昨夜、静かな夜の町を散歩したのですが、しめ飾りをしている家がほとんどありません。びっくりしましたが、たしか去年も同じような印象を持ち、ここに書きましたね。消えていく慣習なのでしょう。ちなみの私の家は数年前、小さな、少し値の張るいいしめ飾りを買い、毎年それを使いまわしです。子どもの掌ぐらいのもので、これで十分のようです。そんなこんなで、今年もよろしくお願い申し上げます。
大晦日 [2025/12/31,10:13:27]
大晦日。静かに細かい雪が降り、ときおり強い風の音が聴こえる。いつもと変わらず朝の雪かきをして、仕事場の机の前で、今日やることを、やる。さすがに晦日ということで、カレンダーを新しいものに替え、玄関にしめ飾りを付け、手帳も新しいものにする。夜に食べる年越しそばの「つゆ」を作るのも、今日の私の仕事だ。晦日だからといって特別やることはないが、やっぱり誰に言われたわけでないが厳粛な気持ちになる。いろんなことがあった365日だったが、とりあえず終わった。来年もヨタヨタ、アワアワ、どこで倒れるかわからないが、歩いていく。なにはともあれ、今年もどうにか生き延びた。来年もよろしく。
真逆 [2025/12/30,11:03:50]
雨の中、暗くならないうちに散歩を済ませ、仕事場で映画「どですかでん」。昔観た記憶があるのだが、今見ると印象はまた違った。黒澤明初のカラー映画で、描かれた戦後日本の「貧しさ」は、自分の初年時代の記憶と重なる部分も多かった。昭和20年代の、あの残酷といっていい貧しさを目の前に突き付けられ、酸素が足らなくなり息苦しかった。家に帰ってテレビを付けたらNHKで「ロマネ・コンティ」の番組をやっていた。1本数百万円する世界最高のワインを、「いったい日本の誰が飲んでいるのか」をテーマにした番組だった。これもまた金持ち日本の残酷な断面をあらわにしたもので、「どですかでん」の世界と真逆ながら、同じような感慨を覚えた。ふた昔ほど前、関西の料理人たちとフランスに「ロマネのぶどう畑」を見学に行ったことがあった。そこで収穫の終わった畑に落ちているブドウを拾って、食べたことがある。今は禁止されている行為だが、昔は畑に落ちているブドウは法的には拾ってもOKだった時代だ。食べたブドウはむちゃくちゃ甘かった。それまで食べたブドウの中で一番甘くて、うまかった。それが意外で、飽くことなく「ロマネのブドウ」を食べ続けた。当時でもロマネは一本100万円ほどの値段で、とても手の届くワインではなかった。拾ったブドウを喜んで食べていた自分が「どですかでん」の登場人物たちと重なった。
台所 [2025/12/29,10:09:41]
年末につきものの大掃除だが、家も事務所も年末だから大掃除、という習慣はない。気が向いたときに各自勝手に「大掃除」をしている。だから年末だけ改まってやる必要がない、と虚勢を張っているだけだ。あまりものをためておくタイプではない。年をとるとモノを買う機会もめっきり少なくなる。日頃から簡単な掃除は欠かさない。でも今日は、日ごろお世話になっている仕事場の台所まわりを片付ける予定。昼を仕事場で食べるようになって、本当に台所まわりは大活躍、お世話になっている大切な場所だ。あまり使わない台所用品は思い切って捨て、半分ほどにスリムにして、使いやすい台所まわりにしたい。仕事場の台所まわりは、今一番、自分にとっての重要な場所かもしれない。

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